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二つの極端な「慰安婦展」 是々非々でハートのある論客は、松沢氏、氷川氏か


8/30(土)生駒、2つの慰安婦展、報告:
http://noranekonote.blog.shinobi.jp/Entry/506/

8/31(日)2つの全く違う慰安婦展を検証、比較。現地での対話に収穫。: http://noranekonote.blog.shinobi.jp/Entry/507/






行動保守界隈の「慰安婦検証展」は、一次資料での過去の再検証は、中身が充実。
前半部分は、きつい物言いでも、まだしょうがないけど。
でも、後半部分は、コリアンに対する物言いのひどすぎる。

中野氏とその同伴の男性も、慰安婦問題の再検証では知識豊富で論客で弁がたつ。
でもコリアンに対する物言いには、カチンとくる。


カウンター界隈が、対抗言論で出した「慰安婦の被害」展
歴史の検証では、つめが甘い。

定義をどうするか?
「強制」をどこからどこまで?
売買春の是非は?





是々非々でハートのある論客は、松沢呉一氏、氷川渉氏か



カウンター界隈では、唯一の論客が松沢呉一氏。
ライター。
女性の歴史、フェミニストの歴史、売買春の歴史。
女性の人権を第一義にした、売買春の完全合法化を主張。
従軍慰安婦問題では、行動保守界隈の方に理があって、だから行動保守界隈が支持されると認めてる。過去の「人権派」のダメさで、ネトウヨが人気出たと。
その上で、橋下市長の慰安婦発言のどこがダメか。森達也監督のどこがだめか。
有料メルマガで懇切丁寧に論じている。



行動保守界隈でもない、カウンター界隈でもない論客。
元左翼から右翼へと転向した、国際的ビジネスマン、氷川渉氏。
共産党批判への期待と愛情と幻滅と、それでもまだ共産趣味への愛情と。それを体系的にまとめた著書あり。
中国、韓国など、海外相手のビジネスで異文化ショックを受けてる。
嫌韓本、嫌中本にも、異文化ショックへの事前対策や、慰撫と共感の役割もあったこと。
かつて在特会桜井誠氏と長時間語りあえて絶賛(今は気の毒な異なってると同情)。韓国とのビジネスで嫌な思いをしてその件で話し合えたことに感激していた。桜井氏には、異文化ショックを受けた方々にとっての共感と慰撫の役割もあった。
氷川渉氏は、共産党関係者とも、民族の意志同盟とも懇意。
彼の文章が参考になる。
厳しい真実をつきつけながらも、ハートがある。

国際ビジネスマンと嫌韓国本
http://togetter.com/li/632714

2014/6/7 「読書メモ:『悪韓論』」  読書
http://red.ap.teacup.com/tamo2/1983.html#readmore

2014/6/19 「ニューズウィークの記者の懸念を共有する」  幻論
http://red.ap.teacup.com/tamo2/1988.html

2014/8/8 「従軍慰安婦とアイヒマン」  幻論
http://red.ap.teacup.com/tamo2/2008.html


2014/8/19 「読書メモ:『ネットと愛国』」  読書
http://red.ap.teacup.com/tamo2/2005.html#readmore







氷川氏の文章より引用。
=============== 

さて。日本人従軍慰安婦について触れておられるのは、左派以外では美輪明宏さんがおられる。以下のサイトは素晴らしい。日本人従軍慰安婦も、朝鮮人従軍慰安婦も、本質的に差はないのだ。女性の尊厳に対する冒涜なのだ。

http://kajipon.com/kt/peace-i.html

===============



YOUTUBEで、美輪明宏氏の歌を発見したので紹介をします。

美輪明宏 祖国と女達(従軍慰安婦の唄)















行動保守界隈も、カウンター界隈も、是々非々でハートのある論客の主張を参考にして改善を。

どちらが先に欠点を改善をして、人々の支持を集められるか?

行動保守界隈は、コリアンへの憎悪をあおるような表現だらけで。
元慰安婦たちへの同情と配慮とハートを。
コリアンたちへの配慮を。

カウンター界隈は、元慰安婦やコリアンへの配慮、ハートがあるのはいいのですが。
過去の間違いは認めて、総括と反省と。そして厳しい真実もつきつけるべき。
行動保守界隈の慰安婦問題解釈のどこに魅力があるかを謙虚に学んで吸収できる部分は吸収すべき。
カウンター界隈は、慰安婦やコリアンへの遠慮しすぎを乗り越えるべき。
遠慮と配慮とのギリギリのバランスを今後考えて。今後、一進一退を繰り返すでしょうけど。少し遠慮を乗り越えたら、批判殺到するから、この批判が正当なら受入れ、偏狭なら反論をして理論を構築していくこと。











私の希望する企画

氷川渉氏を、大阪に招致をして。
行動保守とカウンターとを是々非々で論じていただく講演会と。
そして懇親会をできるといいのですが。
氷川氏は、解同のトラウマでもう差別問題に関わりたくないとか。それならそれで、氷川氏の語りたいテーマをお好きなように語っていただいて。


希望する場所は、前回にも氷川氏を招致した店で。生中継の機材と技術のある、小さなお店の「討論バー・シチズン」 
でもマスターが引退を表明し、後継者が未定なの。運営委員の一人になって、維持費をまかなって、撮影技術者を募集とか。色々と手段を考えて、できる限りのことをしたいな。



それとか、又、同日同地域で行動保守界隈とカウンター界隈とが主張の違う慰安婦展を開催したら。
氷川氏に両方を見てもらい、私が撮影機材持参でコメントをいただいて。懇親会とか。









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