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増原ゆうこ(LGBT活動家)について、擁護者と批判者とに分かれてることの違いの分析






LGBT活動家、増原に対して、活動家嫌いの当事者たちが徹底批判

同性婚を主張している増原が、あっさりとパートナーと分かれている件について



これについては、増原を擁護する側と、増原と徹底批判する側とに分かれている。

党派性や派閥の違いも当然あるだろうけど。

その背後の思想の違いも分析できるといいな。





増原ゆうこを擁護









活動家嫌いの当事者たちが、増原を徹底批判。



LGBT活動家、増原立場ゆうこに対して、活動家嫌いの当事者たちが徹底批判

同性婚を主張している増原ゆうこが、あっさりとパートナーと分かれている件について



活動家嫌いの当事者たちが、増原ゆうこを徹底批判。



百歩譲って、増原ゆうこの立場を擁護するなら。

海外の文化を参考にして、異文化を想像してみる。


★ 婚前交渉禁止、浮気禁止。

かならず律儀に婚約、結婚、離婚、再婚を繰り返すことになる。

★ カップル文化であること


これなら、まだ、増原ゆうこの言動や主張は、擁護できる部分はあるけど。
日本の風土では違和感があるでしょうね。


欧米の芸能人で、エリザベス・テイラーが十回ぐらい結婚離婚再婚を繰り返してた。

ザザ・ガボールも、十回ぐらい結婚離婚再婚を繰り返してた。

フィクションだけど、結婚離婚再婚を繰り返す物語が目に付く。

ノエル・カワードの戯曲で『私生活』

シャーリー・マクレーンの映画で何度も夫を変える設定で。





川本三郎先生の映画の紹介本では、過激なことも書くけど優しい。
欧米の現代の若い女性が「エリザベス・テイラーなんて怖くない」という一文を書いていたのを紹介していた。律儀に結婚離婚再婚をするのは、昔の欧米のキリスト教文化圏の厳しい性道徳の時代の発想だとか。性と結婚とを一致させるべきという思想で、律儀に結婚離婚再婚を繰り返すとか。現代の女性だと、性道徳がゆるくなったので、結婚せずにつきあったり別れたりつきあったりをゆるくなっていると。

他の映画の紹介本でも、「夫のリチャード・バートンがエリザベス・テイラーを擁護し、「彼女は純粋な女性です。必ず正式に結婚すべきと言う道徳の持ち主なのです。つまみ食いとか軽い浮気なんてとんでもないという真面目な女性なんです」とか。

他の映画の紹介本でも、エリザベス・テイラーが自分を擁護して、「軽い浮気なんてとんでもない。キチンと真面目に結婚をしているのですよ」とか。




日本だと、お家のことをキチンと義務を果たしててお家や子育てを安定にしてくれるのなら多少の浮気ぐらいお互いに寛容にするのね。
夫のつまみ食い程度の浮気も寛大にするし、妻のつまみ食い程度の浮気にも寛大。


増原の言動について成り立つのは、欧米の保守的なキリスト教文化圏みたいに、

正式な結婚以外での性行為を禁止して。

つまみ食い程度の軽いアフェアや浮気も禁止している時代と文化の時にだと成立するけど。

日本では、受け入れられないでしょうね。




増原の言動について成り立つのは、

欧米のカップル文化の文化圏、

でしょうね。

もう高校卒業のパーティでさえ、カップルでないと恥ずかしいとか。ヒエ~!
正式な場では、カップルでの招待でないとみっともないとか。ヒエ~!

モテない私なんかにはつらいよ~・・・。

映画『キャリー』では高校卒業式でさえプロムパーティでカップル単位のアピールが重要なのにはショックやったしなあ。

女性作家の『第一夫人同盟』では、捨てられた妻が夫に復讐するという話だけど。
アメリカでのカップル単位な描写がキツイと感じたわ。
セレブたちの社交場では、肩書のある夫のエスコート無しでは恥ずかしくて行けないし。地位が落ちたら惨めな席に回されるとか。イヤネ。









その原作の映画化は駄作。

日本では、公式の場では独り身でもいいし。

日本では、独り者のようにふるまっていて私生活の性生活や交際相手については秘密にするというのも文化だからね。

もっと昔の時代の日本の文化だけど。

漫画家でエッセイストの東海林 さだおが、
「妻子を観られたら男が下がる。妻子の存在を見られるのはセックスを想像するから恥ずかしいし、女房子供の写真などわいせつ写真だから庭に埋めて隠しておけ」と。

桐島洋子とタモリが「夫婦で揃うなんてワイセツだ。恥ずかしいわ」って。

欧米のカップル文化とはもう全然違う。



★ 婚前交渉禁止、浮気禁止。かならず律儀に婚約、結婚、離婚、再婚を繰り返すことになる。

★ カップル文化であること


これなら、まだ、増原ゆうこの言動や主張は、擁護できる部分はあるけど。
日本の風土では違和感があるでしょうね。





増原ゆうこ、その擁護者たちが、日本で説得するとしたら、日本の過去の歴史や文化や風土をよく分析した上で、説得できないといけないけど。
その能力はひ弱そうね。


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