9/1 ヘイトスピーチ問題の読書会、その後に微妙なカウンター問題
ヘイトスピーチ問題から、ある大学講師ルマタン氏がtwitterで呼びかけで定期的な読書会。
ずっと前に最初の鶴橋での食事会で、今後の打合せがあった。
それから長いこと、カウンターを優先していて機会がなくて行けなくて。
ルマタン氏が又9/1にやると告知。10時から玉造駅のYMCAで。
その日は、午後15時から行動する保守がデモを告知。
そのデモは、「原発推進」で、在日や韓国や中国とは違うけど、たぶんヘイトスピーチをするのでは? 微妙やけど。
読書会からその後に監視へと流れるみたい。
私は、その日は監視には行かないことにした。
初めて(? 二度目か?)に行った。
玉造駅のYMCA
私が一番先についた。
ルマタン氏に色々とお話。
私「この前の彼らがデモで『シナ人は人間を食うな』とか。どう批判をしたらいいのかなやましい。そういうビビッドな問題を取り上げたいんですけど」
ルマタン氏「むずかしいですね」
10人ぐらいの参加。
カウンター側での常連で顔見知り。
読書のレポートをワープロにまとめたものを、コピーしたのを参加者全員に配布。
それには「在日の強制連行、200万人」
あー!
昨日の読書会は、在日の方々の研究報告の本の感想。
今の過激なヘイトスピーチ問題からはほど遠くて、いつ到達するんだろうと気が遠くなった。
主催者ルマタン氏が「休憩をして。その後はフリートークで」
休憩時間中に、主催のルマタン氏に、レポートに問題部部があったから話をしたいと言って。
「強制連行200万人説は、ネトウヨが否定して人気をはくしました」
ルマタン氏が「ではフリートークでどうぞ」
それぞれ自己紹介。
そしてフリートーク。
私が「在日の強制連行、200万人説」「これは本当は徴用で、人数は少ないはず。在日の強制連行何百万人は、ネット右翼が否定していますけど」
インテリで弁の立つ方が色々と反論。
私「狭義か広義かで解釈するかでもめます」
ネトウヨの主張を集めて、一つ一つ否定するという作業をすすめるのがいいのに。
とおいなあ。
参加者男性「人権派や左翼への嫌悪がひどい」「若い子らの間でも、そう」
私はすぐ挙手!
「ネット用語でヘサヨって」
「ホクシュが、仲良くしようぜパレードにイチャモンをつけて崩壊寸前になって」
「ヘサヨはイヤやでって、そうなりますよ」
「ホクシュやモジモジ先生が・・・」
他参加者たちが「個人の話はやめて。時間がたりません」
そのことで話して直感で分かった。
ここの参加者たちは、ホクシュやモジモジ先生とは近いんだ。
あ~あ・・・
無難な読書会から初めて。
その後のフリートークで、少しずつソロソロと、おりあいをつけるしかないのかなあ。とおいなあ・・・。
ランチ
その後、彼らは、四つ橋線の本町駅か四ツ橋駅に近い新町北公園にむかうって。
私は心斎橋駅まで一緒して、そこで分かれた。
後はネットでチェック。
デモ隊側に生中継係がいて。
カウンター側がそれを見ながらtwitterに文字お越しをしていた。
行動する保守界隈に、更に瀬戸とかネット右翼業界の有名どころが関東から来るとかで。
それで更に、カウンター側の有名人、男組の方々も来るとか。
プロレスみたいに話題になってたらしい。
コールじたいは、ヘイトなしだったらしい。
でも参加者が次々と在日の方々への口汚い罵声がひどかったらしい。
沿道からの視聴者には、この構図が理解されにくいでしょうね。
「反原発と原発推進との戦い」と誤解されないか。
「チンピラA対チンピラB」と誤解されないか。
どうするんだ・・・
twitterで「玉造駅なう」ってやると。
相互フォロワーが「玉造は歴史のあるいいところ」と色々紹介してくれた。
地味で、たいしたものなさそうやってガッカリで、鶴橋か桃谷でしょう思ってたけど。
観光ツアーは無理やけど。
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http://noranekonote.blog.shinobi.jp/Entry/235/9/1 ヘイトスピーチ問題の読書会、その後に微妙なカウンター問題
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