私のモヤモヤする気持ち。
日本のドキュメンタリー映画『ヘイトスピーチ』が製作されて。
予告編や宣伝やポスターの中心は、凡。
リンチ事件後、上映会。そのトークショーのゲストに凡、エル金、ニック小林。
週刊誌報道でリンチ事件発覚後、ネット上で大騒ぎになったその後も、そのまま、監督は上映会とトークショーを続行。リンチ事件については、何もコメントなし。
おかしいでしょ。
韓国で、男組の高橋、木元を主役に映画『カウンターズ』。
男組の高橋に、女性へのセクハラ告発でスキャンダル。その後、曖昧なまま急死。
映画『カウンターズ』が、宣伝も今後の上映も中止を発表って。
上映の中止措置に対して、怒ってる関係者たち。
私なら、こうする。
賛美だけなら、そら、過去にひどいめにあわされた側は怒るけど。
栄光の部分は栄光の部分として、記録保存し今後も上映をしてもいいけど。
必ず、その後の正直なことも必ず、付け加えること。
日本のドキュメンタリー映画『ヘイトスピーチ』なら。
時系列順を付け加えて。
「実は裏でリンチ事件、そして隠蔽。監督も制作者もそのことを知りませんでした」
「リンチであり、ヘイトクライムでもある」
「ヘイトスピーチ反対活動の大看板たちが、実は裏でひどいリンチと隠ぺい工作をしていたなんて。そしてそのまま、花形活動をしていた。そして暴露された」
パンフレットに事情説明をしたのを配るとか。映画に、事前と最後にリンチ事件隠ぺいの追加情報を付け加えるとか。
できれば、追加映画『実は裏でリンチと隠ぺい、素知らぬ顔で人権活動』パック売り上映。
映画『カウンターズ』なら。
追加の情報を必ず添付すること。
「高橋。その後のトラブル。セクハラ告発。急死。死後も、過去のトラブル、セクハラ告発の清算ができなくて残念のままだったこと」
セクハラ被害者側の言い分を取材すること。
最後のしめに映画として死者への配慮として。
電話取材で、にゃにゃこさんにお願いをすること。
「伊藤大介さんに直接、電話で事情をうかがいました。関係者も本人も、セクハラ被害者への謝罪とケジメをつけたかったけど。色々な事情でそれがかなわないまま、本人急死をしたのは悔やみきれないほど残念だったと。関係者たちも本当に申し訳なく思って居ること」
「添田さんも、セクハラ被害者に対して真摯に謝罪文を書きたかたけど。それが色々な事情でできなかったこと」
「沖縄での逮捕と裁判で、刑務所送りになるのではないかと死ぬほど恐れててかなり精神的にかなり参ってたけど。ギリギリで刑務所送りを逃れて、本当に喜んでて。真面目に正社員の仕事を見つけて真摯に働くことを誓っていましたとのこと」
「ネット上では、『添田自殺』説とか書かれているけど、そうではないですよ。不幸な事故でしょうね。タクヤマのあの書きようでは、周りから確かに誤解をうけてしまうけど、タクヤマからのひどい糾弾のせいで死に追い込まれたこともないですよ」
「ただ、添田さんは本当に問題だらけの人物だったけど。でも、まわりからは本当に愛されてて。彼の『今後、真面目に働く』という言葉を信じてサポートするつもりでした」
これなら、ギリギリ、ありだと思う。
ただ、「古傷えぐるからやめてくれ」という抗議も出てくるでしょうし。難しいところでしょうね。
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http://noranekonote.blog.shinobi.jp/Entry/870/元男組のカウンター映画が中止について。私ならこうする。
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