2018/0319 ヘイトスピーチ反対活動家リンチ事件の判決 3 傍聴後の報告集会
判決後の集会に移動。
大阪地裁の建物から、弁護士会館へ。
弁護士会館はきれいな建物。
エレベーターに乗って上階に行くと、壁一面がガラス張りで、そこから見る外の景色の美しさに感動。
他の人らは口が悪くて『弁護士会は儲けてるなあ」
ロの字方にテーブルと椅子が並んでてきれいで大きな会議場。
他の女性や私らはトイレに行って。
部屋へと帰ると、ヲ茶会が入口で「もう始まってるから」って注意して。
私らは大急ぎで中に入った。
主水の挨拶がもう始まってて途中からで。感謝の言葉。
主水の脇には、弁護士二人と、鹿砦社社長とヲ茶会。
「私は昔は、在特会らが在日の商店街への嫌がらせヘイトデモをしてたので、カウンターは緊急措置として必要悪だと認識をしていましたけど。でも今は私はそれを間違ってたと反省をしています。暴力的なものは暴走し歯止めがかからないのです」
これはショック。
私は今でも、初期のカウンターを評価しているから。
ただ、いいところで区切りをつけるのが難しいというのは確かにそう思う。
主水は控訴することを発表。
質疑応答。
他の方が質問をした。
そして私も質問をした。「李信恵は女性で、主水さんはごつい男性だから、やっぱり裁判で裁判官にアピールするのは困難でしょうね。今後は何かいい戦略があるのでしょうか?」
他の方々も質問をして。
私は又質問をした。
それからヲ茶会が「寄付をお願いします」と封筒をまわした。
お金を入れる人もいれば、正直に「私は今はお金が苦しいから無理です」と断る人もいた。私も三千円を寄付をして、領収書をもらった。領収書の名義は「鹿砦社」
とりあえず、主水の報告集会が終わって。
でも、17時まで時間が空いている。
中には、17時前にはもう帰る予定の人もいれば、17時過ぎぐらいには帰る予定の人もいて。それまで一緒にできるだけ楽しみましょうってことになって。
17時ごろから慰労会の予約をしてたけど、それまで時間が余ったので、どうしようかと迷って。
私は手をあげて。「サイゼリアに行って、そこでお茶会でもしましょうか?」
誰も反応なし。
他の参加者が「階下に無料の飲み物がある。昆布茶とかコーヒーとか。それを飲みましょう」「サイゼリアだと金がかかるから。ここだと無料よ」
階下から無料の紙コップでの自動給茶機があった。
他の方々と主水さんらのかけあいで「16時までこの部屋を利用できるのね?」「なら、それまで、ここで時間をつぶしましょう」「ここなら無料でお茶飲めるし」「無料がいい」
ここでの会話がすごい盛り上がった、盛り上がった。楽しかった。
何年も前に、京都での行動保守界隈の街宣の終了後に、まだ若い学生の男の子と二人っきりでコーヒー飲んだことあって。二回目は京橋でランチを食べて。それから長いこと全然だったけど。意外なことに、久しぶりの再会で。
彼の近況を聞いて。
彼は朝鮮半島系にすごい興味を持ってて。
朝鮮半島系の文化発信をしている活動家との対話を楽しんでた。
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家との対話で
彼「チョン・カプスは~」
私は聞き間違いをして「えっ?! 『チョン亡くす』?!」
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家「何言うてるの?」
何度も聞いて「チョン・カプス」だと分かった。
私「あー! パギヤンの裏切りを知るために徹底的に掘ってて、人物図鑑をまとめてたら、そいつの濃い人脈にヒットしましたよ! ワンコリア・フェスティバル人脈やろ」
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家「ワンコリア・フェスティバルの人脈というよりも。在日で問題があるのは、4.3人脈やね。●●までつながってるし。あの人脈が濃い」
私「済州島大虐殺事件の人脈やね」
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家「それと『抗路』の人脈ね。ただ寄稿してるだけの善意の人々もいるけど。運営に特定の濃いのが密集してる」
私「朝鮮半島系の在日を応援する活動のんでも一枚岩じゃないのね! 驚いた!」
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家「それ、ほんと誤解されてる。あの人脈は前々からすごい批判されてる」「いつも同じの特定の濃い集まりでしかない」「パギやんなんて前々からしょうもないやつやって」
そういうの客観的な人物図鑑でまとめたいな。
彼が朝鮮半島の悲劇の歴史みたいなことを言いだしそうになったから、私は「あの、朝鮮の歴史問題について、被害者意識をふりかざす辛淑玉とか李信恵に対して、ツッコミいれる田山ナントカのほうに私は近いから」
ガイ・フォークスさんがスマフォを持ってきて「ここ、ここ! 辛淑玉のこれ! これひどいでしょ『貴方たちが強姦して産ませたのが在日だ』って」
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家「多くの在日が困ってますね」
私「朝鮮半島系を応援してるのって一枚岩じゃないのね。被害者意識で団結してたらいややな思ってたけど」
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家も、若いカウンター男性も、笑いながら「違う違う」「批判しあってるよ」
朝鮮半島系応援の文化発信の活動家「パギヤンなんか前々からしょうもないやつ」
慰労会に参加せずに、ここで帰る人々がけっこういた。さびしいけど、ここでお別れ。
お別れのご挨拶。
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