もともと収入のある親族がいたからといって生保受給するのは違法でも何でもない。
確かに。
「ザ・シミュレーション生活保護2030」
2012/6/ 4 14:00
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/06/04134359.html?p=all 「親族扶養義務の厳格化」を徹底させた。
貧乏人の親族のいる者は、異性から結婚の条件としてはリスクがあると避けられるようになる。
就職先からも避けられるようになる。
貧乏人一族が共倒れになる。
確かにそう。
===
ところで「親族の扶養義務強化」によって、不正受給者は減っただろうか。不正受給率0.4%という数字自体は横ばいのままだ。当たり前の話だが、もともと収入のある親族がいたからといって生保受給するのは違法でも何でもないのだから、そこを締めあげて不正受給が減るわけがない。
===
確かに。
伊田広行のblogをチェック。
★古い家族制度が今の時代にはあっていないと批判
★福祉重視
生活保護受給者を擁護。そうこなくちゃ。さすがは先生。
唯一気になったのが、ベーシックインカムという制度を批判していた部分。
「橋下・維新とベーシックインカム」
http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/3088/==(引用開始)==
社会運動側にはまだ、ベーシックインカムの要求が革新的で弱者の生存権を保障するものと思っている人がいるようですが、もうそろそろ、それをいうのをやめるよう、お互い言っていく時期だと思います。
橋下は、社会保障制度のあり方について「BIを考えれば問題点が見えてくる」といっています。
橋下・維新がベーシックインカム(BI)を主張するのは当然です。リバタリアンとBI は最も親和的です。
小さな政府、行政コストの削減のために、福祉システムを解体してBIをいうのです。
そして貧困者の人気取りでもあります。もちろん本当には貧者を助けないものなのにだますのです。それがBIです。
おりしも生保バッシングが活発化していて、対照的です。BI主張は「生活保護制度破壊」であると理解することが必要です。
BIは、なにも変えずに選挙で勝つための道具です。「頭の体操」であり時間つぶしであり、学者のおもちゃです。BIは運動目標にはなりません。
個々人の異なるニーズ無視の一律給付はだめです。
==(引用終了)==
へ~そうなん?
私は、権力者の裁量性や恣意性をなくして、一律に支払うベーシックインカム制度のほうがいいと思ってたのに。あかんのん? そこが不思議。
その問題を、後でジックリまとめたいです。
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http://noranekonote.blog.shinobi.jp/Entry/24/生活保護問題 バッシングへの反論を読みふけっています。
http://noranekonote.blog.shinobi.jp/Entry/24/生活保護問題 バッシングへの反論を読みふけっています。