私には、生活保護の知り合いがいます。
私には、過去に欝で生活保護の男性のこと、最初はイヤだなって。
でも後に仲良しになって。
でもその後、決裂。
私は過去にネット上で知り合った方と直接会って。
長いこと間があいて。
twitterで再会をして。
相互フォローをして。
twitterより
私の相互フォロワーのtweetに胸をつかれた。
彼の名前はあえて出しません。
ただ、彼のtweetをここに引用します。
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きょうはTL上にとても話しておきたい、言わねばならない話題が流れてるが、自分の中でもどう整理していいかわからないのでだまっておきます。『タモリ倶楽部』までにげんきになってたらまたツイートするよ。
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ああ、やっぱ書いとかなきゃな。ワタシは生活保護受給者です。両親は自分が社会人になって1、2年後に他界し、兄弟姉妹はおらず、サラリーマンから独立しても失業保険はなく、親戚・知人に頼りながらもしばらく困窮し、人の薦めで生活保護を申請して約3年後に受給が受理されました。
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これは先天性の脳血管障害、それによって仕事が上手くいかないこと精神の弱さ、多くの薬を服用しなければいけないことによる臓器への負担が元になっています。でも自分がふがいないという意識はどうやってもぬぐえないし、生活保護を申請するのはやっぱり自分の精神を削る作業でした
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たとえばワタシはずっとライターやってきたんですが、その上で「ひきこもって仕事する以外になにかないんですか」とか言われても途方に暮れるわけです。1年3回以上倒れるヤツに肉体労働させたら向こうが迷惑だし。だから「PCがないと仕事がやっていけない」と言ったら「それは贅沢品」と言われる。
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ただ、一度生活保護の申請が下りてからの役所のゆるさに関しては批判もやむかたなしとは思います。ワタシは一応数ヶ月に一応届く「期間中に収入があったか」という設問には答えていますが(答えるとその収入分の生活保護額が減算される)、どうもこれがけっこういいかげんらしい、というのは否めません
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もし自分が持ち直して、そしてそういう制度があるのなら、いつか生活保護によって受けた仮りは返したいと思う。ただ、それをただ受けたままにしているだけてワルモン扱いされたなら、それはとてもつらいよ。
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タモリ倶楽部まで起きてられるかわかんないから、いちばん大事なことを書いておくね。国をふくめて自分を活かしてくれたみんなにとても感謝している。負担を与えたことにとてもすまなく思っている。でもそれらを返すためには、返せないかもしれないけど、とにかく生きてないといけない。
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そんなことになってるだなんて知りませんでした。
泣けました。
私は彼に対して「私はあなたの味方です」と送信した。
返事はない。
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http://noranekonote.blog.shinobi.jp/Entry/10/生活保護 まだ混乱中 同情
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